手ぬぐい
二菩薩釈迦十大弟子 富樓那の柵(単品)
商品番号:H01-002
3,300円(税込)
作品説明
- 1939年 作
- 仏教への関心を深めていた棟方志功画伯は、上野の国立博物館で奈良興福寺の乾漆の須菩提像を見て、釈迦の十大弟子像の板画化を思い立ちました。十大弟子の両脇に普賢菩薩、文殊菩薩を加えて六曲一双の屏風に仕立て昭和15年(1940年)の国画会展に出品。その後、昭和30年(1955年)のサンパウロ・ビエンナーレに出品し版画部門最高賞を、翌年のヴェネツィア・ビエンナーレでグランプリの国際版画大賞を受賞した画伯の代表作です。釈迦十大弟子の中から、説法第一の「富樓那」を描いています。
商品詳細
- 手ぬぐいのみの商品です。
- サイズ: H900×W330mm
- たとう紙入り
- 縁起入り
注意事項
- 本商品は明治時代から続く染めの技法「注染」を用いて染めています。 このため、原画(板画)の細かな線やかすれを忠実には再現できておりません。 また、すべて職人の手作業により作られているため、若干のむらが発生する場合がありますのであらかじめご理解のほどお願いいたします。
- 手ぬぐいの両端は切りっぱなしになっています。縫い目がないので乾きが早く、汚れやほこりがたまらず衛生的に保つ古来からの工夫です。 使い始めはほつれていくため、横糸をハサミなどで切ってください。 端から約5~10ミリのところで自然にほつれにくくなります。